先日、K1ビザで無事にアメリカへ入国しました!
自分の備忘録用でもあり、これからK1ビザで入国される方や
興味のある方など、少しでも参考になれば嬉しいです!
尚、私が使用した空港はロサンゼルス国際空港です🛫
飛行機を降りて、入国審査へ。
ここでの持ち物は、
①封がされたオレンジ色の大使館からの封筒
②K1ビザがアタッチされたパスポート
③CBP Traveler Entry Forms(税関申告書?青色の紙。飛行機内で配られ、記入したもの)
今はアメリカ自動入国審査端末APC(キオスク端末)にて、入国審査官の審査を受ける前に
キオスクで自分の顔写真などをプリントアウトしたものを作成して審査官へ持参するようになっていますが
K1ビザはキオスクの手続きが不要とのこと。
キオスクを素通りし、EXITへ。入国審査官の列へ直接並びます。
途中途中に、案内してくれるスタッフがいるので、都度確認しました。
それにしても列が長い長い😲
1時間くらい並びました。
ようやく、最後のブロックに差し掛かって入国審査を待ちます。
K1ビザ入国などには関係なく、ブロックごとに数十名分かれて並んでいたのですが
私の並んでいたブロックでは入国審査官が1名だけ。
しかもその女性の審査官、めっちゃいろんなこと突っ込んで聞いてる~😱
だから1人の入国審査が終わるまで相当時間がかかる💦
私は色々聞かれるのは大丈夫だったのですが、台湾経由でのフライトで相当疲れていたので
少しでも早く終わらせたい気持ちしかありませんでした。
列に並んでいる間も睡魔が襲ってきます😪
そして
いよいよ、私の前の人が呼ばれた!!
・・・・・
女性の審査官、私の前に並んでいた男性に めちゃくちゃ色んなこと質問してました…こわすぎる😱
質問に対して男性が答えると、とにかく深く深く掘り下げる。
眠いよ~私だったらそんなに頭働かないよ😱
私自身、大使館での面接も終わり、ビザも取れたし大丈夫でしょ~!と、何も考えないままここまで来たのでちょっと焦りました(笑)
そして・・・

と呼ばれたのが・・・まさかの違うCBPさんでした。
隣のブロックに誰もいなくなったので呼んでくれたみたいです。
ラッキー😏💓
面接時間は、10分~15分くらいだったと思います。
それでも結構色んなことを聞かれました。
(オレンジ色の封筒渡して、スタンプ&GO!!と思っていたのでびっくり😂)
入国審査
まず、オレンジ色の封筒を渡しました。
その場でビリビリと封が切られます。
そのあとに、中に入っていた分厚い書類をパラパラとめくりながら、その中から質問が始まります。
- フィアンセの名前は?
- この後の滞在先は? →税関申告書(機内で書いた青色の紙)を見ながらそこに書いた住所とK1ビザの書類の住所も併せてみていた
- 彼とはどうやって出会った?
- いつ出会った?
- 彼は何の仕事してる?
- あなたは日本で何の仕事してたの?
- 結婚式はいつする予定?
- 彼の親とはもう会ったの?
- 彼の母親はどこに住んでる?
質問は9つくらい。
東京の米国大使館でのビザ面接時に、既に練習していたので質問されること自体は楽勝でした✌
しかし、彼の母親が住んでいるところを思いがけず聞かれた時に すっかり町の名前を忘れてしまっていました💦


(CBPさん、書類を見ながら)




という感じで和やかに過ぎました!
偶然にも彼のママの住所とCBPさんの子供時代の住所が近かったという奇跡(笑)
答えが出てこない質問もありましたが、緊張は全くしませんでした。
このビザを取るのに8か月費やしたので不安になる必要もないと思いました🙆
ちなみに今日だけで彼の担当したK1ビザの入国は数組いたらしく、君が3組目だよ~とも教えてくれました。
全部日本人ですか?と冗談交じりに聞いたら、タイ、フィリピン、そしてユーと言っていました。
フレンドリーなCBPさんで良かった♪
(※注: 入国審査は全て英語)
そして、フィンガープリントと写真を撮って、
CBPさんがスタンプを押しながら

とのことで無事に入国審査が終わりました♪
ちなみに、オレンジ色の封筒は一式CBPさんが預かるのでこちらには返ってきません。
私は後のグリーンカード申請の手続きに戸籍謄本が必要とネットで調べていたので、
オレンジ色の封筒が返ってこなかった場合を考え、一応日本から戸籍謄本を取得して持ってきていました。
謄本が必要かどうかはまだ分かりませんが、念の為持ってきておいて良かった!
到着ロビーにて
到着ロビーに着くと、彼が仕事を早く切り上げて待っていてくれました。
私の名前のプラカードを作り、ニコニコしながら待っている彼をみて、本当に癒されました😚
やっと手続きが終わってアメリカに来たんだなぁ~と、一気に安心しました。
そしてこの人と結婚できて、本当に良かった💓としみじみと思ったのでした。
今年の1月に日本へ帰国して、8ヵ月途中で空いてしまったけれど、
いよいよ、また新しいアメリカ生活の始まりです🙆🎶