K1ビザ取得までのステップについて体験談を記録していきます。
2019年の最新版の詳細を書いています。
私の経験が少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです♪
※なお、私達のK1取得ステップでは弁護士さんを通しています。
K1ビザ取得までのステップ②!
アメリカの移民法やビザの手続き等は頻繁に変更されますので、申請の際は
- USCIS(米国移民局 / 米国市民権・移民業務局)
- NVC(米国内のナショナルビザセンター)
- 在日米国大使館・領事館
など正規のウェブサイトで必ず確認してください。
また、米国ビザ申請(婚約者ビザ)については米国政府の公式ビザ情報サイトにまとめてありますのでご確認下さい。
いよいよ手続き開始! 無犯罪証明書について
さて、前回の続きになりますが、無事に弁護士さんも見つかり いよいよ手続きに入りました。
2019年、2月半ばに開始したところ、数日経ってから早速弁護士さんから
山のようなフォームが送られてきました。
( ゚Д゚)ヒイイ!!!ついに来たー‼ という感じでした(笑)
彼宛てのメールに、私たちの宿題(笑)が どっさりと送られたのですが、その中で
”if your fiancée has lived in any foreign country (in addition to her native country) for more than 6 months since she was 16 years old, she will need to obtain a police certificate from that country (in addition to a police certificate from her native country). This can take several months, so she should begin the process now (or soon), to avoid delays later.”
(あなたのフィアンセがもし(自国も含め)外国に、16歳の時から6か月以上住んだことがあるならば、ポリスサティフィケーション(無犯罪証明書)をとらなければいけません。自国も含めます(←私の場合は日本)
この手続きには数ヵ月かかる可能性があるので、K1手続きの遅れを防ぐためにも早速無犯罪証明書発行の手続きを進めた方がいいでしょう!)
実際に私はオーストラリアと香港に数年住んでいたので、自分の国(日本)も含め、3ヶ国分 無犯罪証明書を取得しなければいけません。
ちなみにアメリカ滞在に関して、私はB1/B2ビザも持っている為、1回の滞在で半年近く住んだことがあるのですが、こちらは大丈夫とのこと。
(日数も83日とギリギリ半年でないことや、アメリカに関してはFBIが2人のことをプロセス中に調べるから良い、とのこと。FBIが入るみたいですね…!!)
日本の無犯罪証明書発行について
日本の無犯罪証明書の発行に関してはとても簡単です。
(※これは今の段階ですることではありません!NOA2をもらったあとに大使館からのレターがないと発行できません)
”無犯罪証明書 発行 〇〇県(お住いの県)” などで検索をすれば情報が出てくるかと思います。
ちなみに私の住んでいる県では、
②住民票または住民票記載事項証明書(※6か月以内のもの)
③証明書の必要性を確認する書類
これらが必要になります。
③の”証明書の必要性を確認する書類”とは、渡航先の公的機関(大使館・領事館等)が申請者あてに発行した「犯罪経歴証明書」の提出を求める文書などです。
つまり、公的機関から指示が来た時に取得すればOK。(今の時点ではまだ先の話ですね)
ちなみに、②の住民票なども、運転免許証や住民基本台帳カードで可能な場合があるので詳しくは直接お問い合わせくださいとのことでした。
発行まではおよそ1週間くらいでできるそうなので、これに関しては問題なさそうです^^
これは、私の住んでいる県での申請方法なので、詳しくはお住いの都道府県の警察署に直接お問い合わせください。
また、香港とオーストラリアの無犯罪証明書に関してはちょっと複雑だったのと、ここで需要があるかどうか分からないので、別記事にて書きたいと思います。
結論を言うと、上記2か国とも まだ申請するタイミングではないかなと思います。
(2月半ばの手続きから2.5ヵ月 経過した今現在)
5㎝×5㎝の写真とパスポート全ページコピー

次に、写真とパスポートの全ページコピーのプロセスに取り掛かかりました。
他国の無犯罪証明書が必要なく、日本にのみお住いの場合は ここからが関係のある内容ではないかと思います。
- 写真は5cm×5cm普通に証明写真機で撮りました。
サイズは少し大きめを選び、自分で5cm×5cmにカット✂
Photo Requirementに関しては細かく決まりがあるので、その時の指示に従えば大丈夫です。私が申請した時のPhoto Reuirementの場合・写真の大きさは5cm×5cm
・顔の部分(顎から頭の先まで)2.5㎝~3.5㎝の間
・過去6か月以内に撮影したもの
・カメラを真っすぐ見ているもの(下や左右見ていないこと)
・顔は写真全体の50%を占めていること
・髪の毛、顔(顎から頭の先まで)が完璧に写真内に入っている
・背景は明るい色でカラー写真
・耳は出すこと、イヤリングやピアスをしない、髪が長ければ結ぶ
・帽子やメガネやサングラスはNG。(本格的に2016年の11月1日からメガネNGになっています。特別なメディカルリーズンがあれば可)
などなど、細かい決まりがありました。
パスポートの全コピーと一緒にアメリカに送るものだったので、書類不備による送り直しは避けたかったので慎重に撮りました。 - パスポート全ページコピーカラーコピーしました。
私の場合は、古い方のパスポートにB1/B2ビザが貼り付けられている為、古い方のパスポートも全ページコピーしました。注意
・コピーは、裏表のコピーをしないこと。USCISはこれを受け付けないそうです。必ず1枚1枚でコピーする。
・カラーコピーで、パスポートスタンプや写真がなるべくはっきりと見えるように努めましょう。
5㎝×5㎝の写真とパスポート全ページコピーをアメリカへ送る
上記の2点を、彼の住むアメリカの住所へ送りました📪
後に、彼がこの資料も含めた全ての資料をまとめて弁護士さんに提出しています。
この”全ての資料”というのが本当に面倒でした…><
次の記事で、更に詳細書いていきます👆
《取得までのステップ 次回に続く…》
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